スーツから抜けてドレスシャツ(Yシャツ)の話
台風接近の為か雨が降り出している。
週末に予定していた釣りも海が荒れて駄目そうな雰囲気・・・
さて、昨日まではざっくりと個人的に思う仕事関係のスーツの話。
もっとも最近の職場ではスーツを着用していないのだが・・・
日本人は購入時にとにかくスーツに拘ってしまう。
吊るしのスーツを買いに行くときも自分のお気に入りのドレスシャツを持ってor着て行っているだろうか。
意外と重要な気がしている。
リクルートスーツを買う時もドレスシャツを購入してからスーツを買う事をお勧めする。
これで袖口等々が決まって来るからだ。
そして赴任中にドレスシャツで実行したこと3つ。
①仕立てる
ドレスシャツを仕立ててみた。
生地から選べるから楽しい。
材質や肌障り等々を自分の好みで選べる。
サイズも既製品と全く異なりぴったりである。
何といってもスーツ程お値段も高く無いし、オーダーともなれば特別感が一味違って来る。
デメリットとしては「形状記憶シャツ」なるモノのオーダーはほぼ無い。
従ってアイロン掛けは必須になる。
②胸ポケット廃止
何の事は無い。
単に胸ポケットは付けないだけである。
これはスーツでもそうであるが極力ポケットには物を入れない為である。
本来は下着であるドレスシャツなのだから、胸ポケットが無いのが普通である。
③白廃止
正しくは全て廃止ではない。
冠婚葬祭で必要になるため、数枚は用意してあるが仕事では極力着用しない様にしている。
白は最もオフィシャルな色であり、場合によってはお葬式に通じる所があると海外では思われることもあるかもしれない。
そこで仕事向けで最もオフィシャルな色を薄いブルーに据えた。
白も無い訳では無く、あえてヘリンボーン等々の白い柄が入ったドレスシャツにしている。
ざざっとこんな感じであり、是非ともオーダードレスシャツは挑戦して頂きたい。
ついでに襟はレギュラーカラーで統一している。
何となくセミワイド等々のカラーにすると遊び心が出過ぎてしまう気がしてならい。
ボタンダウンもアメリカ人と商談なら有りだろうが、個人的にはカジュアルに分類しており、仕事には不向きとした。
どうしても日本の暑い時期はクールビズが有り、ドレスシャツをどうするかが未だに良く分かっていない。
ネクタイを外しただけのスタイルも違うと思う。
襟元が寂しくなりドゥエボットーニを着られている方も多く目にするが、それもクールビズの答えとは違うかなと。
10月に入り、真夏とは違ってきているのでしばし時間的猶予が有るので改めて考えたい。
それでも今の職場はチノパン+ポロシャツで十分なので、果たして来年のその時期までこの事を課題として覚えているか・・・
最近老化が激しい・・・
違う「禿」しい・・・
お医者さんに相談しよう・・・