昨日のスーツ話の続き

今週末も台風がやって来そうな感じが・・・

 

先日の台風24号では家でも被害が出ました。

 

庭先の小さな池で別飼いしていたメダカの赤ちゃんが雨と風の影響で飛ばされて行方不明になってしまった・・・

 

また25号が来るとなると心配で。

 

皆様もお気をつけ下さいまし。

 

さて、どうでも良い和製ジェームズです。

 

海外の飲み屋さんで本名を明かさない事にしているので。

 

某コーヒーチェーン店でも「お名前は?」と聞かれれば「ジェームズ・ボンド」と答えております。

 

残念ながらこの問答をまだ日本でした事が無い・・・

 

見た目は全く以ってジェームズの真逆・・・

 

その見た目。

 

昨日の通り、スーツは単に作業着では御座いません。

 

特に海外ではそんな事も有るかと。

 

ヨーロッパ程では無いにしても。

 

ある程度スーツについて勉強をすると見えて来るものが有った。

 

勿論、沢山の人と会う事がより重要なのは分かっているが。

 

現地法人の実質トップともなると色々な会に呼ばれる事も。

 

打ち合わせ等でもそれなりの立場の方が当たり前になって来る。

 

特に海外駐在ともなれば、他の色々な国にも駐在なさっていた方もいらっしゃる。

 

その様な方を目の前にしたときに、そのスーツ姿を見ると何となくではあるが人となりが分かって来る。

 

特に会食をすると殆どの方がスーツでいらっしゃる。

 

打ち合わせ後の会食の時などは、打ち合わせの時に持った印象が確信に変わる。

 

その位にオフィシャルの場での服装は重要である。

 

翻せば日本でお偉方のカバン持ちをしていたころの私はただのアホを巻き散らす格好であった・・・

 

大後悔である。

 

シンデレラも灰被りのままの格好では王子様の前に立て無いのだから、想像以上に服装は大切である。

 

もちろん常にオフィシャルなばっちりとキめた格好を指すのでは無く、TPOをわきまえよと言う事になる。

 

スーツの話に戻す。

 

スーツに限らず服と言うものは小さいと役には立ちづらい。

 

しかし、大きい分には何とかなる。

 

そこが落とし穴の第1弾である。

 

吊るしのスーツを購入する際はどうしてもオーバーサイズ気味になる。

 

これは上記に原因があると思っている。

 

店員も「小さくて着られない」クレームはちょっと厳しいだろう。

 

ならば初めからゆったりしたサイズを進めてくる。

 

そこから私は各所をとにかく詰めて頂く。

 

スラックスだけでは無く、袖口だけでは無くジャケット全体も詰めて頂く。

 

大体出来上がりには約1週間程度掛かるパターンが多い。

 

余計な出費も嵩むが、最早スラックスだけの詰めでは満足出来ない。

 

パターンオーダーにせいと言われそうである。

 

それと吊るしのスーツの場合の個人的注意点。

 

これが落とし穴の第2弾になる。

 

最近ではスリムスタイルと言うのかな?

 

細いスラックスにピチピチのジャケット。

 

お尻丸出しになっている事が多く、余りにもビジネスには色っぽ過ぎるのではと個人的に感じている。

 

スリムスタイルも良いのであるが、軽快感と同時にそれが行き過ぎて所謂「チャラく」なるのには注意が必要か。

 

アラフォーになり、ある程度の役職に就く方には注意がいるかと。

 

その頃になれば吊るしのスーツなど買わないか・・・

 

ところでスーツのサイズはどこで見ているのか。

 

私は背中で見る様にしています。

 

鏡に対して横向きになり、ほとんどの場合は右腕が鏡に映る体制で見ている事に気が付きました。

 

何故に左腕を前にしないのだろう。

 

ちょいと今晩お風呂でも入りながら考えましょう・・・

 


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